≪中華ドラマNOW≫「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」29話、陳宇が吳振峰を助けるため林徳賛に潜入捜査を願い出る=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」29話、陳宇が吳振峰を助けるため林徳賛に潜入捜査を願い出る=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」29話では、陳宇(チェン・ユー)が吳振峰(ウー・ジェンフォン)を助けるため林徳賛(リン・ドーザン)に潜入捜査を願い出る様子が描かれた。

 林徳賛から吳振峰が香港に行った知らせを聞いた陳宇は吳振峰のことを心配したが陳力文(チェン・リーウェン)がスパイとして吳振峰を香港へ送ったことを知り驚くのだった。

 その頃、瓊(チョン)は萬賀達(ワン・ジャーダー)が逮捕された今、唯一の麻薬販路を持つのは自分だと主張する吳振峰と東哥(ドングー)をモンカへ連れ帰り、麻薬カプセルの製造から販売までを始めようとしていた。

 陳力文は党の決定に従い劉愷華(リウ・カイホワ)を除名し公職から司法部に移動させた。業務を継続することとなった林徳賛と陳宇が楊玲(ヤン・リン)の元を訪れると、楊玲が部屋の隅で泣いている姿を目撃する。楊玲の悲しむ姿を目の当たりにした林徳賛は心を痛める。

 楊興權(ヤン・シンチュエン)に殺害された楊イーの告別式が執り行われた。全ての同僚たちが英雄に対して敬礼した。自分の弟のように思っていた陳宇は楊イーを失った悲しみを隠すことができず彼の写真をそっと胸ポケットにしまった。

 楊イーを亡くし落ち込む陳宇はひとりで麻薬事犯の元へ潜入した吳振峰を助けるため林徳賛に潜入捜査を願い出る。林徳賛は危険だと判断したが、麻薬事犯を捕える唯一の方法だった。
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