同社のことし上半期の営業収入は前年同期比で33.22%減少の22億5100万元(約456億円)となった。上場会社の株主に帰属する純利益は同50.35%減の2億8900万元(約 58億5000万円)だった。
営業収入の変動は、不動産業務の収入が前年度より大幅に下落したことが主な原因だという。
主要業務の一つである空港業務では、同時期、9億4600万元(約191億5000万円)の営業収入を達成した。同社が関係している9つの空港において、航空機の離着陸回数が同11.37%減の7万8600回、旅客数が同4.56%減の延べ1250万8400人、貨物取扱量が同2.23%減の7万3400トンとなった。
中でも最も規模の大きい三亜鳳凰国際空港では、離着陸回数が同9%減の6万2700回、旅客数が同3.15%減の延べ1088万8900人、貨物取扱量が同3.43%増の6万1300トンとなっている。
一方、免税・商業に関連する業務での営業収入は、前年同期より3600万元減少した1億400万元(約21億円)だった。
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