中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」30話では、麻薬の製造師をモンカまで連れてくる任務を任される陳宇の様子が描かれた。
陳宇(チェン・ユー)は瓊(チョン)から腕時計を渡され、麻薬カプセルを作るのに必要な材料の調達と麻薬組織Kの製造師をモンカまで連れてくるように言われる。陳宇が製造師を迎えに行くと緊張した面持ちを見せたが、東哥(ドングー)の腕時計を見せなんとか算用してもらうことに成功する。陳宇は警察からなんとか逃げ切り製造師を連れ去ることに成功するのだった。
その頃、東哥と吳振峰(ウー・ジェンフォン)は楊興權(ヤン・シンチュエン)と対面していた。楊興權は吳振峰に父親の敵討ちとして東哥を殺すように命じる。東哥は慌てて自分が吳剛(ウー・ガン)を殺したのは事実だが、吳剛を裏切ったのは楊興權であると命乞いを始める。さらに楊玲(ヤン・リン)を使って脅迫し始めた。この話を聞いた楊興權は自ら拳銃で東哥を撃ち殺した。
陳宇は製造師に偽の麻薬カプセルの配合を教え、自分を無条件で信じることを約束して欲しいと頼むとモンカへと向かった。その頃、瓊から林徳賛(リン・ドーザン)に陳宇が何をしているのかを問う電話がかかってくる。林徳賛はそんな瓊に陳宇は必ず帰ってくるため心配しないで欲しいと伝えたのだった。
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