ビットコイン採掘業者ビットファームズ(Bitfarms)が米国ペンシルベニア州シャロンに位置する大規模データセンターを買収した。

今回のデータセンター買収でビットファームズは110MW(メガワット)を確保し、さらに10MW規模の敷地をリースして2025年までに総敷地容量を120MWに増やす計画だ。これは、最大120MWの電力容量にアクセスできる米国初の大規模施設である。

同社は「すでに必要な機器を注文しており、今年末までに30MWの容量をオンラインにする予定だ」と述べた。

ビットファームズCEOのベン・ガニオン(Ben Gagnon)は、「この大規模な施設は、米国内の立場を約7倍に拡大し、積極的な米国成長計画を本格的に開始することを意味する」と伝えた。
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