尹大統領「8・15統一ドクトリン」のビジョンを説明=国政記者会見
尹大統領「8・15統一ドクトリン」のビジョンを説明=国政記者会見
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は29日、強固な安保を基に「自由統一大韓民国の道を開く」と語った。

尹大統領はこの日、ソウルの大統領室で開いた国政報告の記者会見で、外交安保分野について「自由統一大韓民国」と「グローバル中枢国の外交」をアジェンダとして掲げた。

尹大統領は、去る15日の光復節(8・15:日本の植民地支配から解放されたことを祝う日)に発表した “8・15統一ドクトリン”について「韓国の自由民主的憲法が、大統領と国民に命令した統一ビジョンと方案を具体化したものだ」と紹介した、

つづけて「韓国が自由の価値体系を一層強固にする時、われわれの自由と繁栄を北の地まで拡げることができるだろう」とし「国際社会の平和と繁栄に寄与する自由統一大韓民国として、力いっぱい進んでいく」と語った。

また尹大統領は「安保は国の根幹であり、経済を下支えする支柱だ」とし「政府は強い力による平和を具現化していく」と語った。

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