中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」31話では、吳振峰(ウー・ジェンフォン)と楊玲(ヤン・リン)を守るため大きな賭けに出ることを決めた陳宇(チェン・ユー)の様子が描かれた。
陳宇と吳振峰はモンカで囚われの身となる。2人は会わなかった3年間の話を楽しんだ。その際、吳振峰は自分の目の前で父親の仇である東哥(ドングー)が殺されたが復讐(ふくしゅう)の達成感が全く無く、ただ虚しいだけだったと陳宇に話した。陳宇はそんな吳振峰に必ず生きるよう鼓舞するのだった。
楊興權(ヤン・シンチュエン)は製造師を脅し麻薬カプセルの製造を始めようとしていた。製造師は必要な配合表を陳宇が持っていると知り、なんとか手に入れたいと懇願するのだった。
警察側は楊玲だけが陳宇と接触を許される人物だと考え、陳宇の元へ送り込み、動向を観察していた。楊興權の元へやってきた楊玲は陳宇が檻に閉じ込められているのを見つけ心を痛める。楊興權にけがをしている陳宇に薬と水を送らせてほしいと頼み、陳宇に接触する機会を手にいれる。
陳宇は吳振峰と楊玲を守るため、麻薬組織を一網打尽にするために大きな賭けに出ることを決める。楊玲が陳宇に水と薬を届けるタイミングでこっそりGPSを渡してきた。陳宇は楊玲を抱きしめるタイミングで麻薬の搬出時間が確定していないことを伝えたのだった。
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