30日、ソウル西部地裁刑事4単独は性暴力処罰法違反(カメラなど利用撮影・頒布など)の容疑で裁判に掛けられたアイドルラッパーのチェ氏に対する宣告期日を行う。
チェ氏は去る2022年から昨年まで、当時交際していた女性A氏との性関係場面、A氏の身体部位などを集めたカメラアプリで約18回にわたって撮影した容疑を受けている。チェ氏はA氏にアイマスクを付け性関係をしようと提案し、こっそり撮影したと伝えられている。
不法撮影が発覚するとチェ氏はA氏に好奇心のせいだったとし、「ひとりこっそり見ようという安易な考えだった」と釈明したと伝えられている。これだけでなく、チェ氏には去る2022年7月また他の女性B氏が下着だけ着てベッドの上に寝ている後ろ姿などを4回撮影した容疑もある。外部に配布された容疑は確認されていない。
警察は昨年9月、チェ氏を送致した。検察は去る6月に結審公判で被告の罪の性質が不良である点、被害者たちが厳罰を望んでいる点な度を踏まえ、懲役3年を宣告してほしいとと要請した。
チェ氏側の弁護人は、「間違った行動だが、当時交際中だった状況で外部流出の意志は無かった」とし、善処を訴えた。チェ氏もまた「どれほど情けなくダメな行動をしたのか全身で体感した」と明らかにした。
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