韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月27~29日、満18歳以上の男女1002人を対象に実施した調査によると、尹大統領の8月第5週の支持率は23%と集計された。
これは前回調査時(8月第4週)に比べ4%下落した数値で、不支持は3%上昇した66%を記録した。
尹大統領を支持する理由としては、「外交」(17%)・「決断力・推進力・粘り強さ」(8%)・「医大生の定員増加」(5%)・「経済・民生」(5%)などがあげられた。
不支持の理由としては、「経済・民生・物価」(14%)・「医大生の定員増加」(8%)・「意思疎通の不足」(8%)・「独断的・一方的」(7%)などがあげられた。
一方、政党支持率は与党“国民の力”が30%、共に民主党が31%、祖国革新党が7%などで、無党派層は26%と集計された。
与党は前回調査時に比べ2%下落し、共に民主党は同率、祖国革新党は1%下落した。
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