中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」32話(最終回)では、警察が麻薬組織の一掃作戦に乗り出す様子が描かれた。
楊玲(ヤン・リン)は林徳賛(リン・ドーザン)から渡されたGPSと麻薬カプセルの中身を持って麻薬製造拠点にいる陳宇(チェン・ユー)と合流する。楊玲が隠し持っていたGPSの電源を入れたことで場所の特定に成功した警察側は国外の警察とも連動し麻薬組織の一掃作戦を決行するのだった。
陳宇は警察の突入準備が整うまで、偽の麻薬カプセルの製造工程を説明し時間を稼いでいた。陳宇の行動を知った吳振峰(ウー・ジェンフォン)は陳力文(チェン・リーウェン)の命令を無視して陳宇を助けに向かう。
警察がモンカに突入し多くの幹部を捕まえた。麻薬製造拠点も完全に包囲され、麻薬組織の一掃作戦は成功する。楊興權(ヤン・シンチュエン)は警察に捕まり全てが丸くおさまったと思ったが、吳振峰が拳銃に撃たれて倒れてしまう。陳宇は吳振峰の傷口を押さえながら涙した。
陳宇は吳振峰に話しかけ、意識を失わないように言い聞かせた。こうして警察は麻薬組織の掃討に成功し、麻薬事犯たちはそれ相応の処分を受けたのだった。
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