李在明、共に民主党代表
李在明、共に民主党代表
クァク・ギュテク(郭圭澤)国民の力(与党)首席報道官は1日、ハン・ドンフン(韓東勲)国民の力代表がイ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表との非公開会談において「1審の結果が出れば承服せよ」との趣旨で述べたが、李代表はこれに対し特別な言及はしなかったと明らかにした。李代表は、本人の司法リスクを狙った韓代表の反応にあいまいな反応を見せたとも郭首席報道官は伝えた。

郭首席報道官はこの日の午後、国会で開かれた両党の党代表会談後、記者団に対し、このように述べた。

郭首席報道官は「全国民25万ウォン(約2万7297円)支援金法関連の話は出たか」との質問に「議論はされたが、両党代表間の考えの差を少しでも縮めることはできなかった。私たちは選別的なそのような部分に主眼点を置いたが、共に民主党ではこれまで商品券を通じて25万ウォンを一律的に支援しようというので、その部分については意見の差を縮めることができなかった」と答えた。

郭首席報道官は、韓代表が先に提案した医学部定員増員猶予案に関しても、互いの合意はなかったと付け加えた。

李代表が韓代表に圧迫した‘第3者特検法’発議については「特検の話は当然、共に民主党から先に持ち出してきたが、共に民主党でも互いに両党間で主張してきたこと、各代表の考えがそのまま維持される状況なので、それについてどんな合意があったかと言うのは難しい状況だと思う」と述べた。韓代表は李代表の主張に党内の説得がもっと必要だとの趣旨で反対したという。
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