起亜の社屋(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
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【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車の子会社・起亜は2日、8月の世界販売台数が前年同月比1.7%減の25万1638台だったと発表した。国内販売は3.9%減の4万685台、海外販売は1.3%減の21万953台だった。

 電気自動車(EV)の国内販売台数は前月比12.7%増の5677台で、EVの相次ぐ火災で安全性を疑問視する声が高まる中でも、月間ベースで今年最多を記録した。

 国内・海外を合わせて最も販売台数の多かった車種は多目的レジャー車(RV)「スポーテージ」(4万5406台)だった。次いで多目的スポーツ車(SUV)「セルトス」(2万7595台)、同「ソレント」(1万8580台)の順となった。

 国内市場では「スポーテージ」(5988台)の販売台数が最も多かった。

 海外市場でも「スポーテージ」(3万9418台)が最多で、「セルトス」(2万2044台)、小型セダン「K3」(K4を含む、1万5980台)と続いた。


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