6日、朝鮮ビズなどによると、最近ある大企業の職員と推定される人物が、会社の湯沸室のおやつをフリマアプリ「キャロット」に販売する事件が発生した。
先月、A社の内部掲示板に、キャロットユーザーを懲戒処分してほしいという投稿がアップされた。この掲示板は、A社所属の職員のみ参加できる。
疑惑を受けている職員がキャロットに掲載した書き込みは、キョンギド(京畿道)ソンナム(城南)市ブンダン(盆唐)区ソヒョン(書峴)洞に位置が指定された。
書き込みには「お菓子170個セット」というタイトルで、お菓子の写真が添付された。作成者は「8枚に分けて撮ったほうがいいくらい多い量」とし「前払で販売する。値下げはしない」とした。
続けて「全て未開封の新しいもの」として賞味期限を書き「1つ110ウォンで本当に安い」と書き込んだ。
この他にも作成者は「スティックコーヒーアメリカーノ180個セット」、「コーヒーミックス170個+アイスティー30個セット」など湯沸室に配置された飲料の販売もしようとしていたことが確認された。
現在、作成者のアップした商品はすべて削除されたものと見られる。
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