クリュッグとドン・ペリニヨンは、いずれも有名服飾ブランドを運営するフランスのモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMN)グループだ。これらの売り場を単独で設けるのは、世界でも「ハウス・オブ新世界ワインセラー」が初めてとなる。
韓国のワイン市場は成熟期に入ったが、ファインワインは需要が増え続けている。2024年上半期、新世界百貨店で30万ウォン(約3万2000円)以上のワインの売上高は、2023年同期に比べ84%、また100万ウォン(約10万7000円)以上のワインは79%、それぞれ増加した。
クリュッグとドン・ペリニヨンの単独売り場には、「ドン・ペリニヨンP3 1992」(520万ウォン=約55万6277円)、「クリュッグ・クロ・デュ・メニル2008」(450万ウォン=約48万1394円)など、入手しにくい商品も取りそろえる。
同店はクリュッグのシャンパンを購入した顧客に、有名シェフと協業して特別制作した、クリュッグのシャンパンがテーマのレシピ本「クリュッグ・クックブック」を進呈している。
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