アイドル出身30代、診療記録を偽造して現役軍入隊を避けて裁判に
アイドル出身30代、診療記録を偽造して現役軍入隊を避けて裁判に
アイドルグループ出身の30代男性Aさんが、診療記録を偽造して現役入隊を避けようとした容疑で裁判を受けた。

9日、あるメディアの報道によると、チャンウォン(昌原)地方警察庁は兵役法違反の疑いでアイドル出身A氏を起訴した。

A氏はアイドルグループ出身で、兵役検査で現役兵入営対象の1級判定を受けたことが分かった。しかしその後、診療記録を偽造して4級に下げた。

A氏は偽造された診療記録によって兵役検査で最終的に4級の判定を受け、現役ではなく公益勤務を行った。社会服務要員として代替服務を終えたA氏は、在服務を終えた状態だ。

A氏は椎間板ヘルニアの重症と偽造し、A氏の母親から頼まれた看護師B氏が病院の電算網に接続して偽造したことが明らかになった。

これにA氏と彼の母親、そしてこれを助けた看護師B氏が兵役法違反、私文書偽造と行使、情報通信網法違反の疑いで拘束なしで起訴された。

A氏の兵役回避の試みは母親とB氏の保険詐欺容疑を捜査する過程で明らかになった。母親の通話録音でこの事実が発見された。検察は該当の通話録音などに基づいて警察に再捜査を要請した。

A氏は結局兵役法違反で警察に引き渡された。これに対してネットユーザーは、Aさんの正体を調べるために推測をしている状況だ。A氏の正体が明らかになった場合、非難は免れないと思われる。

一方、A氏はアイドルグループ出身で、2011年にデビューしたことが分かった。
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