暗号資産取引所である、バイナンス(Binance)とバイビット(Bybit)がカザフスタン市場に進出した。

9日(現地時間)、バイナンスとバイビットがカザフスタンのアスタナ金融サービス当局(AFSA)から暗号資産取引施設(DATF)の正式ライセンスを承認された最初の業者になった。

AFSAはカザフスタンのアスタナ国際金融センター(AIFC)特別経済区の規制機関であり、正式なライセンスが発行されると、取引所は投資サービス、高度な取引および資産管理サービスを提供することができる。

カザフスタンは暗号資産マイナー(採掘者)の主要な目的地の1つであり、2021年に中国が暗号資産マイニングを取り締まった後、多くの新しいマイナーが流入された。カザフスタンのマイナーは政府の税収源となっているが、電力消費の問題に悩まされている。
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