10日、韓国保健社会研究院が18歳未満の5753人を対象に実施した “2023児童総合実態調査”によると、「1種類以上の製品を服用・摂取し続けている」と答えた児童の習慣的摂取商品は、高カフェインの食品が10.2%の割合で最も多かった。
高カフェインの食品は、主にエナジードリンクである。
特に、一人親や祖父母-孫家庭の児童が高カフェイン食品を摂取する割合が相対的に高く、低所得層の児童も高カフェイン飲料を多く摂取していることがわかった。
また高カフェイン食品につづき、筋肉量増加のための食品や勉強のはかどる薬も、それぞれ1.7%と1.3%を占めた。
韓国保健社会研究院のイ・サンジョン研究委員は「高カフェイン食品の持続的な摂取のような習慣的使用は、児童の健康に否定的な影響を及ぼすおそれがあるため、この問題に対する認識を高め、摂取制限のための教育および政策が必要だ」と提案した。
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