同社の関係者は「世界の消費市場は昨今、超高価格もしくは超低価格に両極化している。当社は顧客のいる市場に向かう。まずは韓国の超低価格市場を代表する店舗ダイソーで商品を販売し、経験とデータを蓄積して今後に対応していく」と述べた。
今回、発売された化粧品は二つのラインからなる。肌に潤いを与える「ロージー・ヒアルロン・ライン」は、ロージー・ヒアルロン水分トナーなど、また毛穴の悩みを解決する「ペオニー・ティノール・ライン」は、ペオニー・ティノール毛穴パッドなど、それぞれ4種類からなる。価格はいずれも5000ウォン(約533円)以下だ。
ダイソーで大手化粧品ブランドの製品を販売するのは、7月にLG生活健康がダイソー専用として発売した「ケアゾーン」に続く2ブランド目となる。
業界の関係者は「ダイソーで販売される化粧品が消費者から好評であるため、大企業でも販売チャンネルを広げ、売上高増加を狙っているようだ」と述べている。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101