15日午後1時31分ごろ、50代の男性が光州のマンションで指が戸口に挟まれ切断される事故にあった。
韓国では、救急隊が救急患者を病院に搬送するのに一時間を超えた事例が、昨年より22%増加したことが分かった。
救急隊は大学病院2カ所、総合病院1カ所、整形外科専門病院1カ所など医療機関4カ所に問い合わせたが、患者を受け入れる病院がなかった。病院側は、接合手術を行うことができる医師がいないまたは休務であるため、患者を受け入れられなかったと伝えられた。
救急隊は全北地域の医療機関に問い合わせをし、車で約1時間8分、94キロメートル離れた全州の整形外科まで患者を搬送した。
患者は事故発生から約2時間後の午後3時37分ごろ、全州病院に到着し、接合手術など治療中だ。命に別条がないことが分かった。
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