このペースが年末まで続けば、昨年過去最高を記録したHVの年間輸出台数(31万3071台)を再び更新する見通しだ。
HVの輸出台数は2020年に12万4503台を記録し、昨年初めて30万台を突破した。
一方、今年1~8月の電気自動車(EV)の輸出台数は17万9203台で、前年同期比23.2%減少した。プラグインハイブリッド車(PHEV)も3万4893台で同30.6%減少した。
HVの輸出好調は現代と起亜がけん引した。
現代の準中型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ツーソン」のHVモデルは、1~8月に海外で6万8208台が販売され、全体を後押しした。次いで起亜のSUV「ニロ」HVが5万4892台、現代のSUV「コナ」HVが4万6902台。
同期間、EVは現代のEV専用モデル「アイオニック5」が5万7247台で最も多く輸出され、起亜の「EV6」(3万7522台)、「ニロ」EV(2万5479台)と続いた。
Copyright 2024YONHAPNEWS. All rights reserved. 40