チュンブク(忠北)チョンジュ(清州)のチョンウォン(清原)警察署は性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)違反の容疑で30代のA容疑者を拘束送致したと15日明らかにした。
A容疑者は2022年9月からことし5月まで清州のアパートの商店街にあるトイレにカメラを設置し、女性客数十人の体を不法撮影した容疑を持たれている。
商店街で店を運営していたA容疑者は客がトイレの場所を尋ねると、「ちょっとトイレの掃除をするので待ってください」と言い、自身の携帯電話を掃除用具の間に隠して出るという方法で犯行に及んでいたことがわかった。
しかし、A容疑者の犯行はことし6月にA容疑者の行動をおかしく思った客の通報により明らかになった。
警察がA容疑者の携帯電話をフォレンジックした結果、撮影した映像は外部に流布されてはいなかったと把握された。
A容疑者は調査の過程で、「好奇心から犯行に及んだ」と陳述しているという。
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