この日は、ロシアで露朝首脳会談が開催されてから満1年となる日でもあった。
14日、北朝鮮の国営“朝鮮中央通信”は「キム総書記が今月13日ピョンヤン(平壌)でショイグ国家安保会議書記に会い、親善的かつ信頼のある雰囲気の中で談話を交わし、満足のいく見解の一致が成された」と報道した。
キム総書記とショイグ国家安保会議書記は、露朝間の戦略対話を引き続き深化させ、相互安全利益を守るための協同を強化していく問題や、地域および国際情勢に関する幅広い意見を交わした。
キム総書記は、今回の会談の場所に関しては公開しなかった。ただ、ウラジミール・プーチン大統領が3か月前に訪北した時に滞在したクムスサン(錦繍山)迎賓館と推定される。
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