ソウルの秋夕連休「一日平均112通報件数」が昨年より “増加”=韓国
ソウルの秋夕連休「一日平均112通報件数」が昨年より “増加”=韓国
韓国のソウル警察庁は19日「秋夕(チュソク・中秋節)の連休(14~17日)期間、ソウルにおける一日平均の112(警察への緊急通報電話番号)通報件数は1万510件と集計された」と明らかにした。

これは昨年の件数(1万248件)より2.5%増加した数値だが、ことし全体のソウルにおける一日平均の件数(1万693件)よりも1.7%少ない数値である。

秋夕連休期間におけるソウルの一日平均「交通事故」は、昨年に比べ44.8%減少した31.3件と集計された。

ソウル警察庁は今月9日から10日間、ソウル市自治警察委員会とともに秋夕名節特別治安対策を推進した。

警察はこの期間、一日平均3816人を動員して大衆利用施設などへの巡回を強化し、犯罪予防診断・予防守則広報を行なった。

また、家庭の不和などにより発生のおそれがある強力犯罪予防のため、家庭内暴力の再発が懸念される家庭や虐待が懸念される児童への事前モニタリングも実施した。

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