中国・深セン市、中秋節の観光収入18億1200万元＝中国報道

中国・広東省深セン市は18日、中秋節の連休期間(9月15日〜17日)の経済データを公開した。

公開された内容によると、同期間中、延べ2135万7000人の観光客が広東省を訪れた。これは新型コロナウイルス流行前の2019年と比べると、13.6％の増加となる。観光収入は同16.3％増の104億元（約2080億円）に達した。

このうち、深セン市を訪問した観光客は延べ332万4100人、観光収入は18億1200万元（約362億4000万円）だった。

深セン市内23か所の重点観光エリアには、延べ74万6500人が訪れ、営業収入が4005万8800元（約8億円）に達した。