同試験サービスは韓国産業通信資源部による事業で、SKテルリンクが主導してサービスの開発を行った。EV用充電器メーカー、エネキャンプの急速充電器を搭載した、現代自動車のEVトラック「ST1」が、顧客のEVがある場所を訪れ充電を行う。同サービスでは、家庭用急速充電器の速度の約10倍となる60キロワット時で充電するという。
試験サービスは、抽選で選出された人を対象に提供する。SKテルリンクが、顧客が事前に指定した位置を訪れて安全な場所でEV充電を行うのはもちろん、洗車事業者と提携し自動車内・外部のスチーム洗浄まで無料で提供する。
全国4000か所以上にEV用急速充電インフラを保有するSKテルリンクは、高速道路のサービスエリアをはじめとした主要な拠点で充電器を運用している。
SKテルリンクの関係は「出張充電サービスは、EV用充電インフラが十分でない地域にいる場合、もしくは予想外の放電が発生した際、大きな助けになるだろう」と述べている。
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