チャン・ナラ、デビュー23年目にして初の大賞となるか…「グッドパートナー」放送終了に集まった期待
チャン・ナラ、デビュー23年目にして初の大賞となるか…「グッドパートナー」放送終了に集まった期待
「グッドパートナー」が離婚戦争の幕を下ろす準備を終えた。果たしてチャン・ナラは「グッドパートナー」で大賞のトロフィーに名前を刻むことになるのか。関心が集まっている。

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20日夜10時、SBSドラマ「グッドパートナー」最終回が放送された。「グッドパートナー」は離婚が天職であるスター弁護士チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)と、離婚は初めての新人弁護士ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)の冷たくも熱いヒューマン法廷オフィスドラマで、今年7月に初放送された。

「グッドパートナー」は離婚弁護士として在職中のチェ・ユナ作家が執筆した作品で、新鮮な題材、またチャン・ナラとナム・ジヒョンの“ウォメンス(Woman+Romanceの合成語)”ケミストリーで注目され始めた。視聴率も1話7.8%で始まり、17.7%まで上昇し高止まりした(ニールセンコリア全国有料世帯基準)。

「グッドパートナー」が唯一無二の人気を博すのに主演女優チャン・ナラの功績が大きかった。チャン・ナラは本物の弁護士を見ているかのようなプロフェッショナルな演技で視聴者の目を引いたかと思えば、不倫した夫(チ・スンヒョン)に向けた怒りと後悔の感情、娘(ユナ)を守るための切実な演技が作品への没入度を高めた。この他にもハン・ジェイ、ナム・ジヒョン、キム・ジュンハン、ピョ・ジフンの演技のケミストリーも完ぺきだった。これにチャン・ナラがデビュー20年目にして演技大賞のトロフィーを手にすることになるのか期待が集まった。

2001年にデビューしたチャン・ナラは「グッドパートナー」でこれまで築き上げてきた演技力を爆発させた。母性愛の演技からカタルシスを誘う復讐戦まで、「グッドパートナー」は中盤で必要のないラブライン、時代相互的な設定で残念な評価を得たが、それでもチャン・ナラの演技が説得力を加えたとの評価だ。

「グッドパートナー」最終回では相手側の弁護士として会うことになるチャン・ナラとナム・ジヒョンの姿が描かれる。また女優コ・アソンが、チャン・ナラが去った法務法人テジョンの新人弁護士として登場し、どんな話が繰り広げられるのか期待が高まった。

果たして「グッドパートナー」が好調な結末で視聴率20%を達成できるか。またチャン・ナラにとって初めての演技大賞トロフィーをつかむことになるのか。最終回に向けた関心が熱い。
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