パイさんは19日、自身のアフリカTVの掲示板に「重い話題について話そうと思う」として、顔と名前しか知らなかった人にセクハラに遭ったと書き込んだ。
パイさんの主張によると、パイさんは会食で酒を飲んだ後、代行運転で予約したホテルにチェックインした。当時、飲み会に参加した一行はパイさんが代行運転の車に乗って出発するところを確認し、パイさんはホテルに移動しながら眠った。
ところが、しばらくして目を覚ました時、パイさんはAが自分の上に乗って体を触っているのに気づき、驚いてAを押したという。
パイさんは「代行の運転手やホテルの従業員など目撃者に一部始終について聞き、近くに設置された防犯カメラの映像を確認した結果、Aは私が代行の運転手と出発した直後、一行に『家に帰る』と話してから、私が予約したホテルに向かった」と語り、「そして私の車がホテルに到着すると、前に待機していたAが代行の運転手に自分はパイの関係者なので介抱すると言って運転手を返し、私の車を運転してホテルの外に出て路肩で車を停め、寝ている私を触った」と説明した。
パイさんはAとの関係について「公の席で何度か会ったことがあっただけで、互いに連絡先も知らなかったし、私的な交友関係は全くなかった」と語り、「宿泊するホテルの情報を誰かが話した事実はなく、Aは私の一行が代行を呼ぶ時にそばで盗み聞きして行き先を知ったと本人が直接話した」と書き込んだ。
さらに「加害者は私があまりにも酔っているためにきちんと帰宅できないかと思って自分が介抱に来たと主張している」と語り、「一行に家に帰ると嘘をついた後、知らせてもいない宿泊先の情報を盗み聞きし、ホテルに到着した私を起こすこともなく私の車を移動させ、ドアを閉めた状態で私を触っていた状況は常識的に到底理解できない」と訴えた。
パイさんは「その後、私は大きな精神的苦痛とショックに苦しめられ、精神科の診療を受けることになった」と語り「このことが話題になったら自分が苦痛を受けることになるということをあまりにもよく知っているので怖い。しかし加害者の厚かましい態度が、この事件を黙認できなくした」と暴露した理由を明らかにした。
さらに「加害者は既婚男性なのに、なぜこのような犯罪を犯したのかまだ理解できないでいる」として15日、Aを準強姦の容疑で告訴したと伝えた。
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