支持率が3割を上回るのは、8月第4週(30.0%)以来4週ぶり。不支持率は過去最高の68.7%だった前週から66.2%に下落した。
リアルメーターは支持率上昇について、チェコを訪問して原発のトップセールスを行うなど外交の成果を主要要因に挙げた。また、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が有罪になるリスクが高まったことや、懸念されていた秋夕(チュソク、旧暦8月15日)連休中の救急医療体制の大きな混乱が起こらなかったことで、支持率下落に歯止めがかかったとみている。
一方、政党支持率調査によると、保守系与党「国民の力」は前回調査より2.2ポイント上昇の35.2%、「共に民主党」は0.4ポイント下落の39.2%だった。
「祖国革新党」は9.1%、「改革新党」は4.5%、「進歩党」は1.2%、支持政党がない無党派層は8.9%だった。
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