「会社の昼休みに “性関係”を」…プーチン氏の「呆れた」低出産解決法=ロシア
「会社の昼休みに “性関係”を」…プーチン氏の「呆れた」低出産解決法=ロシア
ロシアの出産率が急激に減少している中、ウラジミール・プーチン大統領は「昼休みや休憩時間を使って、職場で性関係を持て」という呆(あき)れた要求をしていたことがわかった。

今月15日(現地時間)、英国メディア”メトロ”などの報道によると、プーチン大統領はロシアの出産率減少を理由に、昼休みやコーヒータイムに職場で性関係を持つよう命令したという。

プーチン大統領は「ロシア国民の保存は、われわれの国家的な最優先課題だ」とし「これは国家的に重要な問題で、ロシアの運命はどれだけ多くの人がいるかにかかっている」と強調した。

現在ロシアの出産率は女性1人あたり約1.5人で、安定的な人口を維持するために必要な2.1人よりかなり低い状況である。

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