今回の研究では計3種のウメノコレウス科の昆虫を発見し、ウメノコレウス・ミミムス(Umenocoleus minimus)、セウドブラッタプリテックス・ウォニ(Pseudoblattapterix weoni)、ペトロプリテックス・コレアネンシス(Petropterix koreaensis)と名付けた。
とくにセウドブラッタプリテックス・ウォニはこれまで報告されたどんなウメノコレウス上科の昆虫とも形態が異なっておいる。羽に網状脈があるこの昆虫について研究チームは、これまで報告されていたウメノコレウス上科の昆虫とはまったく異なると結論付けた。
イ・スビン氏は「昆虫の名前である『ウォニ』は、ソンギュングァン(成均館)大学新素材工学部のウォン・ビョンモク教授の名前からつけたもの。研究室や設備の貸し出しなど、多方面で助けていただき感謝の気持ちを込めた」と述べた。
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