韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が今月23~25日、満18歳以上の男女1005人を対象に実施した9月第4週の全国指標調査(NBS)によると、尹大統領の支持率は25%と集計された。
これは9月第1週の調査時より2%下落した数値で、尹大統領の就任以降におけるNBSの最低値である。
尹大統領の支持率は4月第3週から7週間20%台の横ばいが続いていたが、7月第4週には30%に上昇、しかし再び20%台にとどまった。
また、不支持は69%を記録した。
一方、政党支持率は与党“国民の力”が28%、共に民主党が26%と集計された。つづいて祖国革新党(12%)・改革新党(4%)・進歩党(1%)などの順であった。
ムン・ジェイン(文在寅)前政権で大統領秘書室長を務めたイム・ジョンソク(任鍾晳)氏が主張している “2国家論”について「北朝鮮を他国として認めるべきだ」という回答は54%、「朝鮮半島全体は憲法上われわれの領土であるため、北朝鮮を他国と認めてはならない」という回答は37%であった。
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