26日、共に民主党のソ・ビョンフン議員が疾病管理庁から入手した「熱中症患者の発生現況」によると、熱中症患者は2022年の1564人から2024年には3320人へと、3年間で2倍以上も増加した。
また同期間の死者数は、9人から32人へと約4倍も増加した。
ソ議員は「気候変動により夏の猛暑がだんだんと深刻化し、毎年熱中症による死者が急増している」とし「地域別の医療インフラの不均衡による死亡率の偏り、高齢者・女性の高い死亡率や室外労働者の熱中症リスクなど、熱中症への全般的な全数調査を通じて、政府のきめ細かい予防対策づくりが求められる」と強調した。
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