女子高生を殺害した30代… 「焼酎4本飲んで記憶にない」＝韓国

韓国チョルラナムド（全羅南道）東南部の順天の街中で、10代の女性を刃物で殺害した30代パク氏に対する令状実質審査がこの日午前11時10分ごろ終了した。

ニュース1によると、この日午前10時ごろ、パク氏はクァンジュ（光州）地方裁判所順天支院に出頭した。白いマスクに黒いTシャツを着てきたパク氏は「容疑を認めるか」という取材陣の質問に「申し訳ありません」と頭を下げた。

「犯行を否認するか」という質問には、「焼酎4本ほど飲んで記憶が出ない」とし「証拠はすべて出ているので否定しない」と答えた。

被害者とは知り合いだったかという質問には「いいえ」と答えた。この日の審査は午前11時の予定で10分で終了したことが知られた。パク氏に対する拘束の可否はこの日午後決定される見通しだ。

パク氏は今月26日午前0時40分ごろ、順天市の通りで10代女性を刃物で刺して殺害し、逃走した疑いを受けている。