韓国俳優イ・ジュンギは、“インターネット時代”が求める“開放型スター”の代表的なケースだ。トップスターたちの私生活はできるだけ公開しない“神秘化”とは違って、イ・ジュンギはとても開かれた疎通方式を追求している。

イ・ジュンギ の最新ニュースまとめ

彼が、大衆と密接に交流する“通路”はまさにインターネット。その中でもミニホームページだ。イ・ジュンギのミニホームページは1日に平均1万人の訪問者を記録している。

イ・ジュンギは22日、<スポーツ韓国>とのインタビューで、大衆的人気の秘訣について、「仕事している時間以外は、すべてインターネットを通じてファンたちと過ごしている」と話した。

彼が毎日チェックするという自身のインターネットサイトは、ミニホームページ以外にも3、4つ。イ・ジュンギは、「ファンたちが各種ホームぺージに上げる文や写真などには、すぐコメントを載せる。僕の存在を近くに感じてもらえる様に努力している」と話した。

イ・ジュンギは、話題のドラマ『一枝梅』に出演している。過去、映画『王の男』でも時代物にチャレンジした。コンギルとイルジメ、どちらが自分に近いかという質問に、「正義感が強く反抗的なキャラクターという点ではイルジメにより近い気がする」と話した。

実際イ・ジュンギは、ミニホームページを通じて自身の日常を公開するばかりか、政治的な問題にも意見している。このことについて彼の考えを聞いてみると、「同じ時代を生きながら政治的イシューもまた、スターとファンがお互いに思いを伝え一緒に悩むことが出来る“領域”ではないか」と答えた。
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