1999年に韓国の提案により発足したこの会合は毎年3か国が順番に開催し、北東アジア地域の環境問題への共同対応を話し合う閣僚級会合である。
今回の会議には韓国のキム・ワンソプ(金ワン燮)環境相、伊藤信太郎環境相、中国の黄潤秋・生態環境相をはじめ、3か国の関係者200余人が出席した。
キム環境相は「3か国は隣接した国として環境の影響を共有するため、緊密な協力が必要だ」とし「今回の会議を通じて、プラスチック汚染の削減や気候変動など3か国の環境懸案に関する各分野における協力の履行成果を確認し、解決案を話し合った」と語った。
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