韓国では医大生の定員増員問題により、政府と医師たちの間で対立が起きている中。大韓医師協会のチュ・スホ(朱秀虎)前非常対策委員会言論広報委員長は、最近テジョン(大田)で開かれたパン祭りに多くの人々が訪れたことについて「パンを買うために3時間待つのは『美談』で、自分のこどもの診療のために待つのは『医師不足のせいだ』という社会だ」と批判した。
チュ前委員長は1日、フェイスブックを通じて先のように綴った。
これは「パンを買うため長い時間待つことを甘受する市民たちは、診療のために待つことは甘受しようとせず、これを『医師不足』のせいにしたため、小児科などの必須医療が崩壊したのだ」と批判したものとみられる。
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