これによると、同社は韓国に進出した2004年から2023年までの20年間で、約131兆ウォン(約14兆2552億円)の経済価値を創出した。2023年だけでも37兆ウォン(約4兆0283億円)の経済効果を上げている。うち38%が、同社を通じた輸出事業によるものとなる。これは韓国企業の世界進出に際し、グーグルコリアが積極的に支援していることを意味する。さらに55万2000の雇用も創出したという。
グーグルコリアのキム・ギョンフン社長はこの日、「『グーグル・キャリア・サーティフィケート』に「人工知能(AI)エッセンシャル課程」を追加すると発表した。
さらに同社は、サムスン電子とSMエンターテインメントに表彰盾を進呈した。サムスン電子のキム・ジョンヒョン副社長は「アンドロイドOSが、消費者に新たな体験を提供した。AIだけでなく、仮想現実(VR)などの分野でも両社が革新を起こし新たな価値を提供できるよう努力する」と述べた。またSMエンターテインメントのチョン・チョルヒョク代表は「『グーグル』と『ユーチューブ』は、当社がファンや一般の方々と出会うためのもっとも重要なポータルサイトとなった」と述べている。
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