封切り後10日間で、150万人の観客を集めた映画『私の頭の中の消しゴム』。公開から2週間目を迎えたこの映画は、もともと11月は劇場街の収益が少ないという“伝統”を破り、興行トップを独走中だ。
今現在、劇場街では2週間はかなりの長期といえるので、一層関心を集めている。

溢れる様々な映画の中で、長期に渡って人気を維持するというのは、奇跡でしかないのだろうか。最近、韓国映画の興行周期がどんどん縮まってきているが、その理由とは何か。ネティズン(=インターネットユーザー)は、韓国映画の興行周期短縮の理由について、面白い映画があまり多くないからと考えている。

映画専門サイトのフィルム2.0が、ネティズン1482人を対象に「最近、韓国映画の興行周期がどんどん短くなってきています。その理由は何だと思いますか」というアンケートを実施した結果、全体の半分に近い46.76%(693名)が、「面白い映画が多くないから」と答えた。

これに次いで「マーケティングと配給が主となっている興行戦略のため(25.37%)」、「面白そうな映画が多く、観客が分散されるため(10.66%)」の順に回答が出ている。

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