企業の規模別にみると、大企業のPMIが0.2ポイント上昇の50.6、中企業が0.5ポイント上昇の49.2、小企業が2.1ポイント上昇の48.5だった。
製造業PMIを構成する5つのサブ指数は、生産指数が1.4ポイント増の51.2で、景気拡大と縮小の分かれ目となる「50」を上回った。
その他、新規受注指数が1.0ポイント増の49.9、原材料在庫率指数が0.1ポイント増の47.7、従業員指数が0.1ポイント増の48.2、サプライヤー配送時間指数が0.1ポイント減の49.5と、それぞれ50を下回った。
一方、建設業とサービス業を対象とする非製造業PMIは、前月より0.3ポイント低下した50.0だった。うち建設業のPMIが0.1ポイント上昇の50.7、サービス業のPMIが0.3ポイント低下の49.9となった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105