主要業種別の利益状況をみると、非鉄金属製錬業と圧延加工業が64.2%増、コンピュータ・通信とその他の電子設備製造業が22.1%増、農業副食品加工業が18.2%増、電力・エネルギー生産・供給業が16.7%増と、高い成長率をみせた。
一方、石炭採掘及び洗選業が20.9%減、非金属鉱物製品製造業が50.9%減となっている。また、石油・石炭及びその他の燃料加工業、黒色金属製錬・圧延加工業は、それぞれ前年同期の黒字から赤字に転じた。
同時期、全国規模以上の工業企業の営業収入は同2.4%増の87兆1000億元(約1806兆円)に達した。
8月のみでみると、利益額は前年同月より17.8%下落している。
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