同展示会は、米国のイラストレーター、スティーブン・グアルナッチャによる絵本「何もない博物館」を原作としている。
展示スペースは「何もない本棚」「ぽっかり空いた穴」「何もない部屋」など七つのテーマに分かれ、「空っぽ」を主題とした芸術作品を展示する。芸術作品は目に見えない空間と香りを入れた瓶、何も書かれていないページで埋め尽くされた本、ぽっかり空いた穴などの造形物と会話の作品からなる。観覧料は無料だ。
10月25~31日までは、同モールのオープン4周年記念として「2024スペースワン・デザイン・フェスティバル」を開催。ファッションショーや「ディズニー」のコスチュームイベントなどが開催される予定だ。
現代子ども本美術館の関係者は「今回の展示を観覧した子どもたちが、何もないことから始まる無限の想像の世界に触れてみてほしい」と述べている。
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