俳優ハン・ジミンとパク・ヘスが「劇場版クジラと私」のナレーションに参加したビハインドが公開された。

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映画「劇場版クジラと私」は、地球を抱く驚異的なクジラの世界を通じて、私たちが守らなければならない偉大な旅程を描いた作品で、大韓民国初の「クジラの全て」を語る本格的なブロックバスタードキュメンタリーだ。地球で最も大きく、最も長く生き、最も長い距離を移動する哺乳類だが、最も知られていない動物であるクジラに関する秘密を超大型スクリーンで見ることができる。

映画「金福童(キム・ボクドン)」をはじめ、ドキュメンタリーやアニメなどさまざまな作品のナレーションに参加してきたハン・ジミンは、動物や環境問題にも大きな関心を持って今回の作品のオファーを快く引き受けた。「国内で初めてクジラを身近に扱っていて好奇心が生まれた。地球の全ての生態系が一つにつながっているのに、人間の欲で破壊されていることをナレーターとして多くの人々に強く伝えたかった。クジラは親しみやすく希望的で神秘的な動物なのでずっと気になっていた。人間と最も近く、似ている動物なのではないかと思う。この機会に、私も気になっていた点を多くの方に知らせたい」と抱負を語った。続いて「クジラが海の中で人間のような人生を生きているのではないかと思う。ナレーターとして静かに解説を読んで情報だけを伝えるのではなく、危機やトキメキなどを感じる時の感情を込めて、一つの作品をやった気がした」と付け加えた。

パク・ヘスは初のナレーション挑戦だ。パク・ヘスは「ドキュメンタリーは初めてだが、とても大好きなクジラに関するドキュメンタリーをやることができてうれしい。難しい作品をやりながらメンタルが壊れることもあるが、ドキュメンタリーのナレーションをやりながら癒された。俳優として良い影響力を伝えられる時がやってきてとても誇りに思う。自分自身の心も癒された。ただクジラに関する話だけでなく、人間と地球、すべてがつながっている、という作品のメッセージが良かった」と補足した。

ハン・ジミン、パク・ヘスの声を共に驚異的なクジラの世界を見ることができる「劇場版クジラと私」は30日、韓国のメガボックスで公開される。
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