TOPIKは在外同胞と外国人の韓国語能力を客観的に測定・評価するため、1997年から実施されている。
今年の志願者数は42万8585人で、16年(25万141人)に比べ71.3%増加した。
韓国語に対する関心の高まりを受けて大幅に増加した受験需要に対応するため、教育部はインターネットを使った試験(IBT)の回数を今年の3回から来年は6回に増やす。
IBTの実施国も今年の6カ国・地域から13カ国・地域に拡大する。
このほか、来年は紙ベースの試験(PBT)が6回、スピーキング評価が3回実施される。
教育部の朴盛珉(パク・ソンミン)企画調整室長は「いつ、どこでも韓国語能力を評価できるよう、人工知能(AI)技術を活用したデジタルプラットフォームの構築も準備する」と述べた。
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