トヨタ・レクサスが「サービス満足度調査」で1位と2位を “独占”=韓国
トヨタ・レクサスが「サービス満足度調査」で1位と2位を “独占”=韓国
韓国トヨタ自動車は、自動車専門リサーチ機関“コンシューマーインサイト”が実施した「2024年の自動車企画調査」の販売サービス満足度(SSI)部門で、トヨタは1位、レクサスは2位をそれぞれ獲得したことを10日明らかにした。

「コンシューマーインサイト」は、2001年から毎年10万人の自動車消費者を対象に企画調査を実施している。ことしも国産車と輸入車を統合して、ことし7月に韓国の自動車保有者および2年以内の車両購入意向者の計9万5389人を対象に実施した「SSI」と「AS(アフターサービス)満足度(CSI)」調査の結果を公開した。

「SSI」は、新車購入1年以内の消費者を対象に展示場・営業社員・販売過程・販売後の顧客管理などに関する評価を行ない、トヨタブランドはこの項目で843点をとり3年連続で1位を獲得した。また、レクサスブランドも810点をとり3年連続で2位を獲得した。

韓国トヨタ自動車のカン・デファン副社長は「今回の調査結果は、全国のトヨタ・レクサスディーラーと韓国トヨタ自動車の職員たちが、顧客の幸福のため全力を尽くした結果だと思う」とし「韓国トヨタ自動車はことしの成果に安住することなく、大切な顧客の意見に一層耳を傾け、よりよいサービスで顧客に満足していただけるよう努力していく」と語った。

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