LG電子が「リフレッシュルーム」を開設、プライベート空間で家電を体験=韓国
LG電子が「リフレッシュルーム」を開設、プライベート空間で家電を体験=韓国
LG電子はこのほど、顧客が個別の空間で休息しながら多様な家電製品を使うことができる体験スペース「リフレッシュルーム」を開設した。

「リフレッシュルーム」は顧客がリラックスし癒されながら製品を選択できるよう、外からは見えない個室となっている。

1回あたり30分の利用が可能だ。同社製品を販売する店舗「ベストショップ」のうち、ソウル市のカンナム(江南)本店、カンソ(江西)本店、カンドン(江東)本店、仁川市のプピョン(富平)区庁店、テグ(大邱)市の北大邱店、プサン(釜山)本店といった6か所で運営する。

同体験スペースでは衣類や履物を適度な環境で管理する「スタイラー」と「シューケア」で顧客のコートと靴を保管し、マッサージチェアに座りながら、ブルートゥーススピーカー「エックスブーム360」で音楽を鑑賞したり、移動式モニター「スタンドバイミー」でコンテンツ鑑賞を楽しめる。また室内の空気は、快適な空気環境をつくる「エアロタワー」などで管理している。

「リフレッシュルーム」は、1人用および2人用の部屋からなり、家族や友人と共に製品体験が可能だ。体験後は売り場で、製品に関する問い合わせや相談が可能となっている。


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