ファン・ヒ“共に民主党”議員は11日「兵務庁から入手した資料を分析した結果、2020年からことしの8月末まで18~40歳の兵役義務対象者のうち、国籍喪失や国籍離脱を含めた国籍放棄者は計1万9607人に達している」と、兵務庁対象国会国防委員会国政監査で明らかにした。
ことしの現役入隊者が20万余人であることを踏まえると、兵役義務対象者の「10人中1人」が国籍放棄により入隊対象から外れたことになる。
特に、留学などの長期滞在により外国籍を取得した後、韓国籍を放棄した国籍喪失者は1万3682人に達した。
また、韓国籍を放棄した後に取得した外国籍のうちで最も多かったのは、米国・日本・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどの順であった。
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