前日の17日には同じ場所で「韓日スタートアップ協力フォーラム」も開かれる。
両団体は両国経済界の相互理解を促進し、親睦を図ることを目的として1982年に首脳懇談会を初開催。翌年から定例化され、毎年開催されてきた。
韓経協によると、来年の韓日国交正常化60周年を前に開かれる今回の会議では、今後の60年を設計するという目標のもと、両国の財界人らが議論する予定だ。
また「持続可能な社会実現のための韓日協力」「貿易投資分野の韓日協力」「未来のための韓日協力」をテーマにしたセッションが進行される。
今年の会議には安徳根(アン・ドクグン)産業通商資源部長官をはじめ、韓経協の柳津(リュ・ジン)会長、経団連の十倉雅和会長など両国から約20人が出席する予定だ。
今年4月に第1回が開かれた韓日スタートアップ協力フォーラムは今回が2回目となる。
1月に東京で開かれた前回の「韓日財界会議」で韓経協と経団連がスタートアップ企業の育成協力を強化することで一致したことを受け、同フォーラムの開催が決まった。
今回のフォーラムには、韓国進出を希望する日本のスタートアップ10社が参加し、事業に関連した発表を行い、韓国の投資家と交流する予定だ。
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