公開されたデータによると、9月の自動車生産台数は前月比12.2%増の279万6000台、販売台数は同14.5%増の280万9000台だった。前年同月と比べるとそれぞれ1.9%、1.7%下落している。
輸出の面では、自動車の輸出台数が前月比で5.4%増、前年同月比で21.4%増の53万9000台となった。
同月、新エネルギー車(NEV)の生産台数は前年同月比48.8%増の130万7000台、販売台数は同42.3%増の128万7000台で、全体の45.8%を占めた。
同協会によると、第3四半期に入り国家レベルの自動車買い替え支援政策が強化されたことや、メーカーが相次いで秋の新商品を発売したことで、自動車市場は徐々に好転している。特に、NEVの生産・販売と自動車全般の輸出が好調を維持している。
一方、ことし1‐9月の自動車生産台数は前年同期比1.9%増の2147万台、販売台数は同2.4%増の2157万1000台だった。生産・販売台数の増加率は1‐8月と比べると、それぞれ0.6ポイント、0.7ポイント下落している。同時期の輸出台数は前年同期比27.3%増の431万2000台に達した。
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