グループ「CRAYON POP」出身のチョアが、がん闘病の事実を一足遅れて告白した。

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14日、「CRAYON POP」出身のチョア(本名:ホ・ミンジン)が、個人のSNSを通じて、「私よりもっとつらく大変な方々がたくさんいて慎重ですが、今は私の話が誰かには少しでも助けと希望になれるのではないかという思いで話を切り出すことになりました。私もまた、がんに関連するコミュニティで経験者の方々から大きな励ましと助けをたくさん受けたんですよ。私がいただいたように、これからの道のりもコミュニケーションを図り、共有してみようと思います」と、話を切り出し始めた。

 チョアは、「幼い頃から病気がちでなく、健康だけは最高だと自負して、一度倒れてみるのが願いだと言っていた私。本当に思いもよらない、想像すらしたことがない30代のがん判定と手術、振り返ってみると、一勝をジャンクフードばかりだった食生活と、いつも睡眠不足とスレスに苦しんできた生活習慣、そして今は180度変わった新しい人生」と振り返った。

 それと共に、「がんは多くのことを持っていたりもしますが、人生の方向に大きな悟りと教えを与えて、以前よりはるかに健康で活気あふれる暮らしを生きています。もうすぐ、可妊力のための別に手術を控えています。(私は頸部を取り除いたので、子宮体部をあらかじめ縛る手術です)。今後、妊娠と出産のために乗り越えなければならない山がたくさんありますが、必ずかわいい子どもに会って、母親という名前を付けて、完治もして私と似たような経験をなさった方々に、励ましになり希望になりたいです」と付け加えた。

 チョアは同じ痛みを共有している人々に、希望の紐を手放さないと念を押した。

 これと共に公開された映像でチョアは、「33歳、がん診断を受けた。昨年5月、幸せな新婚1年目。産前検査のために訪れた病院。その日、私は子宮頸がんと診断された」と打ち明けた。 

 このような事実が信じられなかったというチョアは、「こんなふうに若くて健康な私ががんだなんて、もしかして誤診ではないだろうか。わが国屈指の大学病院を5か所も回った」と説明した。

 MRIやPet CTなど各種がん検査結果、結局3センチの大きさにのがん、ステージ1の判定を受けたというチョア。可妊力の保存が難しいという診断も下され、「青天の霹靂のような音に脚の力が抜け、前が見えないほど涙を流しながら、生きていく中で一番つらい時間を過ごしましたが、夫が両手をぎゅっと握り、祈りながら諦めませんでした」と語った。

 運動をして献立を調節した努力の結果だろうか。実際の手術の結果、がんの大きさが予想していたより小さく、奇跡的に妊娠力も保存できるようになったという。約1年あまりの時間が経った今、チョアは「4回目の追跡検査も無事に通過した」という回復近況を伝えた。

 チョアはこれまでおいしくて健康なレシピを共有したことが、痛みを和らげるためだったことを知らせ、応援や感謝のメッセージに胸がいっぱいになったと告白した。

 チョアは一足遅れてがん闘病の事実を打ち明けると、ネットユーザーたちは、「無事に回復して、かわいい赤ちゃん天使がやってきてほしい」、「たくましく克服してくれてありがとう。これからは幸せなことだけが残った」という応援の波が続いている。

 一方、チョアは、2012年に「CRAYON POP」としてデビューし、「Bar Bar Bar」でとても愛された。2021年のクリスマスには、6歳年上の実業家と挙式した。




[Crayon Pop] Bar Bar Bar - M/V(振り付けバージョン)
[Crayon Pop] Bar Bar Bar - M/V(振り付けバージョン)




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