ロシアでは、条約の批准手続きは下院を通じて行なわれる。
14日(現地時間)ロシア国営“タス通信”などは「『2024年6月19日にピョンヤン(平壌)で締結されたロシア連邦と北朝鮮の包括的な戦略パートナーシップに関する条約を批准する』という内容の連邦法案がこの日、下院の電子データベースに掲示された」と報道した。
この条約には「双方のうち一方が武力侵攻を受け戦争状態に直面した際、他方が国連憲章第51条と北朝鮮・ロシア法に準じ、とどこおりなく軍事援助を提供する」という内容が盛り込まれていることから「露朝が軍事同盟レベルへとその関係を引き上げた」とみられている。
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