元「FIFTY FIFTY」の3人、新グループ「ablume」で歌謡界に再挑戦...「花を咲かせる過程」
元「FIFTY FIFTY」の3人、新グループ「ablume」で歌謡界に再挑戦...「花を咲かせる過程」
グループ「FIFTY FIFTY」だったが所属事務所と専属契約紛争を起こし、契約が解除されたアラン、セナ、シオが3人組新ガールズグループをローンチする。

去る15日、NSENM(旧IOKカンパニー)の傘下レーベル法人MASSIVE E&C側は、「FIFTY FIFTY」元メンバーのアラン、セナ、シオで構成された3人組ガールズグループ「ablume」をローンチし、公式SNSを開設したと明らかにした。

所属事務所によると、グループ名「ablume」は花を意味するドイツ語「blume」を活用した新造語で、「成長」と「花を咲かせる過程」を表現した。小さな種が成長し、美しい花を咲かせるように3人のメンバーたちがそれぞれの魅力と潜在力を生かし、自分たちの色を探しそれぞれの色を一つに集め多彩な音楽を完成させていくという意味を込めているという。

各SNSも一斉にオープンした。今後、該当のチャンネルたちにコンセントフォト、ライブコンテンツおよびパフォーマンス、ビハインド映像などが掲載される予定だ。

MASSIVE E&Cの代表は「アラン、セナ、シオ3人のメンバーが新しいガールズグループで今一度集まるので、チームとして一層多様な姿をファンたちに見せることを期待する」とし、「メンバーたちとの疎通が可能なSNSアカウントを通じて『ablume』と国内外のファンたちが共感できる多様な機会を提供できるよう努力する」と明らかにした。

前所属事務所ATTRAKTとの契約紛争後にも前メンバー3人はこのように新グループを結成、芸能活動に対する意思を見せている。昨年専属契約紛争当時、一人ATTRAKTに復帰したキナを除いた3人のメンバーたちは、ATTRAKTから130億ウォン(約13億円)相当の損害賠償訴訟を受け紛争が続いている。本来、所属事務所を裏切ったという烙印がつけられ彼女たちを見る大衆の視線もまた冷たい状況だが、それでも再出発を強行する彼女たちの活動がどのような形態なのか、関心が集まっている。

アラン、セナ、シオは損害賠償請求訴訟の反訴を提起し、テンパリング(契約満了前の事前接触)疑惑も事実無根だという立場だ。MASSIVE E&Cは去る9月、「訴訟がまだ津空いている状況であるにもかかわらず、事実と違った否定的なイシューが複数のメディアを通じて拡散されている」とし、「アーティストの権利と名誉を守るため、法的対応を含むすべての必要な措置を求める」とし、強力な対応をすると明らかにした。ATTRAKT所属のグループ「FIFTY FIFTY」は5人組として新たに改編され活動を続けている。
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